塩レモンに使う塩について
- Q.塩レモンを作る時に入れる塩はどんなものがいいの?
- A. 普通の食塩でも全然問題ありません。
ただ、天然の粗塩があればさらにグッド!
粗塩は精製していないのでミネラルが豊富。
不純物が多いぶん味に丸みがありレモンを漬けたときに
よりまろやかにしてくれる働きがあります。
瓶に入れるときは、塩→レモン→塩の順で交互にかさね一番上には塩がくるようにします。
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- Q.塩の分量はどれくらい入れたらいいの?
- A. 色々調べるとレモンの重量の10%(レモンが500g→塩が50g)ぐらいが一番オーソドックスで多いいようです。
ただ、これといった決まりはないのでレモンの重量の30%の塩を入れてもいいですし、レモンの重量の50%の塩を入れて水を足すという作り方もあるようなので、最終的には何度も作っていくうちに自分の好みの分量が発見できるのかもしれませんね。
塩を多く入れると、そのぶん保存期間が長くなるというメリットがあります。もちろんそのぶん、しょっぱくなるので入れ過ぎには注意しましょう。
逆に塩の分量が少なすぎると発酵せずに腐ってしまうこともあるようです。
はじめて作るなら10%〜15%ぐらいで試してみるのがいいと思います。
塩レモンの作り方について
- Q.塩に漬ける期間はどのくらい?
- A. 通常は1〜2週間後ぐらいから使えますが、1ヶ月ぐらいおくと熟成されることにより旨味がでて風味や味わいが変化し、さらに美味しくつかえます。
一度作ったものが、まだ残っていても1ヶ月ぐらい経過した時点で、新たな塩レモンを作って熟成度合いが違う塩レモンを楽しむという方法もおすすめです。
2・3日に一度くらい瓶を上下にかたむけたり、振ってレモンと塩をなじませてください。
[参考記事]
- Q.塩レモンの保管場所は?
- A. 塩レモンを漬ける期間は常温で涼しい場所。
(作りはじめてすぐに冷蔵庫に入れるとレモン汁が上がってきません)
1年など長く保管を考えている場合は、味が出来上がったのを確認して冷蔵庫で保存するという方法もあります。
ただ、夏場の暑い時期の常温保存は難しいかもしれません。
何日か常温保存してレモン汁がでてきたのを確認して味が決まってきたら冷蔵庫保存に切り替えるという方法もあります。
※【2015年06月06日追記】自分で何度か『塩レモン』作って感じたことは、レモン汁の出る量には限界があるということ。1週間ぐらい常温で保存して出てくるレモン汁の量が限界と感じたので、その後は、塩分10%の塩水を足して冷蔵庫保存しています。自分の場合はこれが、一番しっくりいく作り方のような気がします。(作り方に決まりはないので参考程度にしてください)
[参考記事]
- Q.塩レモンの作るときのレモンの切り方は?
- A. オススメはくし形です。
くし形にしておくと、千切りにしたりみじん切りにしたりと、料理に合わせて使いやすくなります。
ただ、決まった切り方というものは存在しないでの、色々な方法で試してみてもいいと思います。
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