日本人に非常に多い病気と言われているのが高血圧です。
データでは日本人の3人に1人が高血圧、また年齢が上がるにつれて割合が増え、50代では50%、70代では70%以上の人が高血圧とも言われています。
この高血圧を改善する効果があると言われているのが、レモンに含まれているクエン酸です。
レモンとクエン酸を与えたネズミと、何も与えていないネズミとでは、レモンやクエン酸を与えたほうが、明らかに血圧の上昇が抑えられたという実験結果も得られています。書籍:発酵塩レモンのヒミツ 【著書 後藤初美】からの引用
実際、中高年女性100人ほどの協力で5ヵ月間、レモンの摂取量と最大血圧の関係を調べた結果、1日のレモン摂取量が0.7個以上の人で最大血圧が平均で3mmHg(mmHg=圧力の単位)下がり、なかには30mmHg以上下がった人もいたという実験結果もあるようです。
また、レモンに含まれるポリフェノールは血管を拡張し血液をサラサラにする働きがあるので、レモンを継続的に摂取することによって血液の流れがよい状態を保てるという効果も期待できます。
これらのことからも、高血圧や血液の流れが気になるという方は、積極的にレモンを摂取するように心がけるといいでしょう。
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